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プロフィール


セスナ C152 でフライト
  1989 年 カリフォルニアで


子供のころは、模型飛行機やプラモデルを数えきれないくらい作りました。
ライト兄弟の本を読んで航空力学に非常な興味を覚え、夏休みの自由研究で扇風機を使った風洞実験装置を作り、翼に発生する揚力を測ったりもしました。


三田式3型改Tをバックに

学生時代には、体育会航空部というサークルに所属して、グライダーに青春を燃やしました。厳しい軍隊式の活動でしたが、すばらしい仲間たちに恵まれ、楽しく有意義な日々でした。 上の写真は、その当時のものです。バックは、部の所有機 "三田式3型改T" という機種です。当時の最新鋭機で、滑空比は 31 (公称)でした。


社会に出た後は、手軽で一人でもできるので社会人が楽しむのに向いているハンググライダーを始め、しばらくやっていました。"鳥になった感じ" に感激したのを今でも覚えています。30 Kg 近い機体を担いで山を登る若さがある間は、最高かもです。


思うところあって勤めていた会社を退職した際、すぐには次の仕事につかず、アメリカへ渡って飛行学校に入りました。国内では望み得ない環境で軽飛行機の訓練を受け、ライセンスを取りました。一番上の画像は、その時のものです。まだ髪の毛がふさふさしています (^_^)


歳をとり、身体検査基準が難しくなって来て、その点の制限がゆるいウルトラライトプレーンを始めました。機体も自分で作っで飛んでいました。飛ぶのも好きですが、航空工学的な方面にも興味がつきない私は、すっかり、はまりました。


2021 年末、年齢から来る体調の都合で、残念ながらフライトからは引退しました。それでも空とのつながりは持って行きます。フライトの見学や撮影、航空工学のさらなる勉強、その確認の模型作りと飛行、歴史上の名機の情報収集、などなど、やりたい事は山ほどあります(笑)


なお、プロのパイロットとしては視力が足りず、その道はありませんでした。まあ頭の方でもだめでしょうが。(^_^;)



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